アグラオネマ 2日目
休日になると植物屋に行かずにはいられなくなってしまった。夕方までダラダラ過ごしたあと電車と徒歩で行ける植物屋に行く。先週は銀座と池袋、昨日は広尾。広尾のお店は何度か行ったことがあり、いいお店だな〜と思っていたけど自分用に何かを買ったことはなかった。
昨日は棚の下のほうで、めっちゃくちゃかわいい植物を見つけてしまった。なんなのかわからない。スパシフィラム? 葉の出方はサトイモ系っぽい。濃い緑色の葉っぱに、ポスカで描いたようなピンク色の葉脈らしき模様!! エキゾチックでかわい〜。4号で1500円。
これを買うことは決めて、合いそうな鉢を探して店内をうろつく。うろつきすぎて不審だったのか、店員さんが声をかけてくれた。なんとアグラオネマらしい。こんなのもあるんだな〜。つる性だと置き場所に困るなと思い聞いてみたところ、店内にあるでっかいアグラオネマのホワイトステムを見せてくれて、育ち方はこんな感じです、こんなに大きくはならないですけど、と教えてくれた。つる性ではないみたい。
関係ないけどディフェンバキアって木立性なのかな? ネットで樹っぽくなったディフェンバキアの画像を見た。めちゃくちゃかっこよかった。
お店には鉢と鉢カバーもたくさんあって、ギヌラに使った鉢と同じものも売られていた。大きい鉢はBACSACで統一して、小さめの鉢はいろんなのがごちゃごちゃあるほうがかわいいかな〜と思ってたので迷ったけど、この葉っぱによく似合ったのでギヌラと同じ明るいグレーの樹脂製のものを買う。買った鉢に植え替えもしてくれるというのでやってもらった。早い! きれい!!
アグラオネマというと水槽で水苔と照明を使って育ててる人が多いイメージだったので、直射日光は避けて明るい日陰、毎日葉水したらいいのかな〜と思ったが、聞いてみたら寒くなってからの葉水は温度が下がるので気をつけたほうが良いかもとのこと。なるほどな〜。暖房つけない間は水やりの時にするくらいでもいいのかも? 日当たりも、直射だと葉焼けするけどあまり暗いと模様がきれいにならないらしい。難しい! だからみんな水槽で水苔と照明なの?
帰りの電車で調べたら、アグラオネマ レッドバインか、ロタンダム タイガーもしくはロタンダム ハイブリッドのどれかっぽい。迷彩模様のピクタムのようなザ・熱帯植物のイメージが強くて、かわいいけど部屋に合わないかな〜と思っていたから、まさか自分がアグラオネマを育てることになるとは…。
(2021年1月20日追記:この記事のアクセスが増えているようなので追記。この時はよく知らなかったけど、ロダンダムはヤフオクや人のブログで見た感じけっこうレアみたいだし、ピンクの入り方も違う感じがするのでたぶんレッドバイン)
少し検索するとほぼ全てのサイトで“映画『LEON』で殺し屋のレオンが大切にしていた植物”と書かれていてウケた。たしかに象徴的に使われてたけど、みんなその説明でピンとくるのか?
シンゴニウムとアグラオネマは湿度が気になるのと(今のところ毎日の葉水くらいで問題なさそうだけどマドカズラも本来多湿がいいはず)、アグラオネマは耐寒性がないとあちこちで言われてるので心配になり、Amazonで温湿度計を買った。明日届くはず。どんどん過保護に…。
とりあえず葉焼けはしないところに置いたけど、徒長もせずきれいな葉っぱが出ますように!!
このかわいさがうまく写真に撮れない。