フィロデンドロン 11日目(挿し木1)
毎日これらの今後について考えすぎて、なんかもう嫌になってきたので、ええいと勢いで鉢上げ。大して発根もしてないので、鉢上げというよりは水あげして挿し木にしたって感じ。
まだ届いてから11日しか経ってなくてびっくりした。もう1ヶ月くらい悩んでた気がする。
切り分けたものは、先端から順にA〜Dとする。
1番見込みのある、新芽つきのA。
気根の先端が数日前から動き出したものの、その後の動きはゆっくり。
昨日池袋西武の屋上で小分けのミリオンを買ったので、少し入れてみた。
挿し木用の土で植え込み。葉の重みが心配だったけど、葉柄が鉢に乗るかたちで安定した。
ちょっとヤバそうなB。
気根2つの先端は数mm伸びてきて順調だったんだけど、上の切り口が腐ってきている…。
短く切りすぎたかな? というのは心配してたんだけど、腐っちゃったなあ。
うまくいって新芽が出るとしたらここからだよね? そこが腐ってたらもうダメ…??
根はよく動いていただけに残念。
植え込むときもいまいち安定しなかったのが心配。
あと挿し木用の土がちょうどこれで使い終わったんだけど、最後だからか細かい粒が多すぎて、水はけがめちゃくちゃ悪い。水はけが良い必要もないんだけど。
大丈夫かな〜。もうちょっと水挿しで根を発達させてから鉢上げした方がいい気もしたけど、これから寒くなりそうだし…とか考え続けて疲れたので、植えた。がんばってくれ。
2節あって長い気根つきのC。
長い気根は先端が動き出した。側根も増えてきている。
ただ、茎が長くて変な形なので手持ちの鉢には入らなさそう。今回は見送り。
寒さにやられませんように…。
株元のD。
密閉挿しというのをやってみた。
煮沸消毒は面倒だったので瓶は熱湯をかけるだけのなんちゃって消毒。
水苔は熱湯で戻してぬるま湯で水加減を調整しながら絞った。
瓶の底にミリオンを少し。
あまり明るくない方が良さそうなので、本棚の奥の方へ。
どれか1つでもいい、生き残ってくれ〜。できれば全部。
密閉挿しは時間がかかりそうなのでいったん忘れることにする。水苔を絞りすぎちゃったかちょっと心配なので、たまに湿気はチェックしようかな…。
葉っぱは切った方が何かと負担にならないと思うんだけど、かっこいいからもったいなくて切れない。
AとBは今までより少し暗めのところに移動。エアコンを使うようになったらまた移動しないとな…。
葉を傷めるほどゴシゴシしたのにBにはまだカイガラムシがいる気がするので、他の植物とは離しておきたい。
早くCも植えちゃってすっきりしたい。考えたり調べたり、もう疲れた…。
(21:58追記)Bは葉が重そうで、埋めたところがテコの原理で浮いちゃわないか心配だったので、アルミ線で葉柄スタンドを作ってもらった。いい感じ!
(23:38追記)迷走。どうにか葉を切らずに蒸散を抑制したい…。
湿度が高くて風を受けなければ蒸散しにくくなるかな? と思い、密閉挿しみたいにまるっとくるむわけではないけど葉だけをビニールで覆ってみた。
instagramでフィロデンドロンは葉からガスが出るから密閉挿しにするときは葉を切る方がいいと書いている人がいたんだけど、これもヤバいかな…。鉢の方にガスが溜まらなければOK?
蒸散を抑えるにはやっぱり葉を切れば早いんだろうけど、蒸散せずに光合成できたらその方が良さそうだと思うけどどうかな〜。
リーフシャインの類似品?で葉にスプレーして蒸散を抑えるという製品があり買おうか迷ったけど、鉢上げして数日が水切れで枯れるかどうかの勝負のようにも思うので、今できそうなことをやってみた。
鉢上げしてから色々いじり回しちゃったので、もうしばらくは触らないようにしなくちゃ。