記録22

7ヶ月ぶりにブログを書く。

 

前回の更新のあと、本当にパッタリと植物への興味がなくなり、ピレアや超矮性ゲッキツなど、いくつか水やりをサボって枯らしてしまった。

 

冬の間、エアコンの風をモロにくらい乾燥するのか、窓際の植物たちにハダニがつきまくった。人間のためにリビングでは常時加湿器を使っているので大丈夫かと思っていたけど、一度加湿器を窓際の植物の近くに置いたら湿度計が30%を示してフル稼働し始めたので、めちゃくちゃ乾燥してるんだろうな〜とは思った。ただ、加湿器の置き場については人間が乾燥を感じないことを優先した。

 

ハダニは薬剤への耐性がつきやすいから数種類の薬をローテーションで散布するとよい、みたいな説をよく聞くけど、一種類でもめんどくさいのにそんなことできるわけない…。

虫に効きそうな薬って、説明書きに目を保護するためにメガネをつけろだの薬がついた服は他の服と分けて洗えだのなんか恐ろしい感じのことが書いてあって、ビビリなのでなるべくその通りにするんだけど、そうするとめちゃくちゃめんどくさいので全然やりたくなくなる。

水を嫌うのでまめに葉水をすることで予防できるとかよく聞くけど、嫌うだけで水で死ぬわけじゃないなら意味なくない??と思って葉水もあまりしていなかった。

 

あと、ベラボンで植えたやつらの水やりがめんどくさい!!

何かに書いてあったんだか自分でやり始めたんだったかもう忘れたけど、私はベラボンには一度まんべんなく水をやる→3〜5分置いてベラボンが水を含むのを待つ→もう一度まんべんなく水をやる→鉢を傾けるなどしてよく水を切る、というやり方をしていて、時間も手間もかかる。

でもこれをせずにただジャーっと水をやるだけだと、乾くのが速すぎてベラボンが全然水を吸っていないような気がする。

でも上記の手順でやろうと思うとめんどくさくて水やりそのものの頻度が下がる。

 

ハダニなのか水枯れなのかわからないけどシェフレラ・アンガスティフォリアとトレベシアはかなり葉を落として弱々しい感じになってしまった。

アロカシアは新葉が出るたびに葉が大きく立派になるけど、古い葉がどんどん葉の重みに耐えきれず折れて枯れていき、常に2〜3枚しか葉がない状態なのが気になる。

これも水やりの頻度が低かったからかな〜。

 

コバエはあの後ほとんど見なくなったけど、あったかくなったらまた出てきたりして…。

 

急な飽き+コバエ・ハダニの虫問題+私とベラボンとの相性の悪さで、この半年ほど植物にはかなり厳しい状況が続いたけど、最近ホヤ・ヘウスケリアナにやっと新葉が出てきて、かなり嬉しくなったのでそのことだけでもブログに書こうと思う。

 

ハダニに関しては、水飴のような食品成分で(固めて?)ハダニを物理的に殺すというベニカマイルドスプレーというのを見つけたのでこれを買ってみようかな。安全使用上の注意も、他の薬に比べたら少ない気がする。